■ スタディツアー案内

第0回スタディツアー報告
■ CFFマレーシア・スタディツアーのご案内

CFFマレーシア・第1回スタディツアー参加者募集!
さまざまな角度から“平和”を捉えよう!
「平和」というと、その反対は何を思い浮かべますか?
戦争?、暴力?・・いろいろなアイデアがあるかもしれません。
CFFマレーシアの今回のスタディツアーでは、その「平和」について 多角的に捉えるためのプログラムを企画しています。

 日本のほんの少し前の世代の人たちが現地で行った行為や戦争という社会状態、 それだけでなく、今の私たちが普段何気なく使っている シャンプーや石鹸・様々な食品・便利で豊かな生活は、 マレーシアの社会、とくに貧困などの社会問題や環境破壊と密接な関係があります。

戦争中、日本軍の残虐な行為の犠牲になった人たちがいました。 その傷が今も癒えず、苦しんでいる人たちがいます。 国籍も無く「この世に存在しないことになっている」子どもたちがたくさんいます。 電気も水道もない貧しい村だけど、誇りと喜びに満ち溢れた人たちが沢山います。 親が収容所に連行されて、行き場を失って途方にくれている小さな子どもがいます。 希望の意味がわからない人たちがいます。それでも笑っている人たちがいます。

現在と過去と未来、個人と民族と国家、社会環境と自然環境、そして、富と貧。 いったい私たちはなにから「平和」を学び、その構築のために何が必要なのでしょうか? マレーシア社会とそこに関わる私たちとの関係からそんなことを考えたいと思います。

とういことで、マレーシアが多民族、他宗教、多文化、多言語社会であるが故に、 あるいは、日本など外国との関係の歪みとして、 そこで起きている様々な社会問題の「現場」へ訪問します。 マレーシアボルネオ島でのスタディツアーは観光で行くような場所にはほとんど行きません。 わたしたちがこれからの世界で生きていく上で、本当に必要なことが何なのかを このツアーを通して知ることができるかもしれない、そんなツアーにしたいと考えています。

日程 2008年9月4日(木)〜9月12日(金) 8泊9日間
訪問場所 CFFマレーシア子供の家建設予定地、ストリートチルドレン支援現場、
フィリピン不法滞在者集落、知的障害者施設、児童養護施設(村の孤児院)、
キナバル山、サンダカン戦争記念館、からゆきさんのお墓、
オランウータンリハビリテーションセンター、イスラム教寺院、キリスト教教会、
さんご礁の海、サンデーマーケット、村でのホームステイなど
参加費 89,000円
参加費用には、現地での移動費、食費、宿泊費、プログラム費、事務費等が含まれます。
日本マレーシア往復の航空運賃、空港使用税、海外旅行傷害保険の掛け金は含まれていません。 また、パスポート取得に関する費用、空港までの交通費、現地での嗜好品(ご自分で購入される酒・たばこ類)にかかる費用等もご自身でご負担ください。
参加資格 15歳以上の健康な方。
(高校生で参加を希望の方は、 成田空港集合・解散で同行スタッフと同じ飛行機での出国帰国を原則としていただきます。 詳細は事務局までご連絡ください。)
定員 18名 (原則として先着順)
内容 多民族社会のマレーシアの現場視察。 貧困、移民、福祉、教育、環境破壊などあらゆる視点から、 そこで起こっている社会問題と日本との関わり、 自分自身の生活との接点などについて学ぶ。
事前研修 マレーシアボルネオ島での滞在をより実り多いものとするために、 ツアー前に全3回の事前研修を行います。 原則として参加です。(遠距離などどうしても都合がつかない場合はご相談下さい。)



CFFマレーシア・第1回スタディツアー・予定スケジュール
( 参加者の希望や現地の都合などで変更する可能性があります。 )
第1日目 18:30 コタキナバル空港着
14:00 コタキナバル サマーロッジホテルへチェックイン開始
21:30  ようこそ!ウェルカム・ミーティング
{ 宿泊 : コタキナバル中心地サマーロッジホテル }
※集合場所のサマーロッジへは、事前研修などで詳しく説明します。
※1人でコタキナバルに行くことが不安な人は、スタッフと同じ便に乗ってください。
第2日目 《マレーシア社会の多様性を見る》
コタキナバル市内
◎知的障害児・者NGO訪問(養護学校と職業訓練校)
◎フィリピンバジャウ族移民集落と学校へ行けない子どもたちの支援NGO訪問 
夜:振り返りシェアリング

フィリピン人水上集落と学校に行けない子どもたちへの支援
フィリピン・ミンダナオ州から逃れてきた フィリピンのバジャウ族、4000人規模の水上集落。
移民である彼等は、貧困や様々な社会的要因により 多くの子どもたちが学校に行けていません。 ここで、5年ほど韓国のNGOがそういった子どもたちのために 教育支援の塾を行っています。
移民の子どもたちは、そこでどんな暮らしをし、
どんな「夢」を描いているのか。
{ 宿泊:コタキナバル中心地サマーロッジホテル }
第3日目
《マレーシア社会の多様性を見る》
◎ストリートチルドレン支援活動地訪問
◎不法滞在集落訪問、そこに住む子どもたちとの交流
夜:振り返りシェアリング
{ 宿泊:コタキナバル中心地サマーロッジホテル }
第4日目 《マレーシアの人々の日常と宗教》
コタキナバル市内
◎朝のサンデーマーケット
◎教会とイスラム寺院訪問
夜:振り返りシェアリング
{ 宿泊:キナバル山麓のホテル }
第5日目 《マレーシアの大自然とその中にある古い孤児院》
クンダサン村
◎世界遺産キナバル公園散策(ラフレシア、うつぼかずら、2000種類の蘭など)
◎開所40年の村の孤児院訪問。子どもたちとの交流。
夜:振り返りシェアリング
{ 宿泊:キナバル山麓のホテル }
第6日目 《ボルネオの環境破壊と私たちの豊かな生活》
サンダカンへ移動
◎セピロックオランウータンリハビリセンター
◎からゆきさんの墓、日本人墓地
夜:振り返りシェアリング
{ 宿泊:セピロックリゾートホテル }
第7日目 《戦争の歴史:旧日本軍がボルネオで何をおこなったのか》
サンダカン
◎戦争記念館
サンダカン「死の行進」戦争記念館見学
1941年から45年の終戦まで、日本はこのボルネオ島の 多くの都市を占領しました。
その時に日本軍が行った残虐行為は今でも村々に語り継がれています。 このサンダカン「死の行進」とは、敗戦の色が濃くなった戦況下で、 捕虜2,000人に対して行った「死なせるための大移動」で、 当時の密林のジャングルの中、行軍を行い 生存した人はわずかに4名だったと言われています。
〜サンダカンからCFFマレーシア子どもの家まで移動〜
夜:振り返りシェアリング
{ 宿泊:CFFマレーシア「子どもの家バンブーハウス」 }
第8日目 《村:40年前の日本にもあった助け合い、支え愛、共存・共生》
パパール
◎村の小学校訪問
◎村人の家訪問、交流会
夜:振り返りシェアリング
{ 宿泊:CFFマレーシア「子どもの家バンブーハウス」 }
第9日目 09:00 CFFマレーシア子どもの家出発/帰国するメンバーたちは空港へ
CFFのスタディツアーでは、各施設を見学した際に施設で生活している人々とふれあう時間を持っています。
短時間ですが交流を通して、お互いのことをもっと身近に感じ、心にふれあう出会いになってくれることを願っています。 交流の仕方は、事前研修の時にスタディツアーの参加者のみんながアイディアを出し合って現地スタッフがスケジュールをアレンジします。

CFFマレーシア・第一回スタディツアーについてのお問い合わせ先
CFF 東京事務局
事務局 渡辺正幸
〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-62-8-206
TEL: 03-5960-4602
FAX: 03-5960-4614
E-mail: info@cffjapan.org

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